ガミックスがATEEZ・サンをまねてつり目ポーズ、メッシには謝罪も韓国へは沈黙
⚡ 30秒でわかるまとめ
- 登録者110万人超のYouTuberガミックスが、韓国の人気アイドルグループATEEZのメンバー・サンのダンスをまねる動画で、両手で目尻を引っ張る「つり目ポーズ」を披露し、人種差別だと批判を浴びた。
- 動画は削除されたが謝罪はなく、直後に自身の腫れた目を指しながら「これがアジア人の目」と述べる動画を公開し、批判がさらに拡大した。
- 同じ8月20日に行った生配信では、7月に炎上していたメッシへの侮辱行為には涙ながらに謝罪した一方、つり目ポーズについては最後まで触れなかった。
📌 出典:RBB TODAY(rbbtoday.com)、中央日報日本語版(Yahoo!ニュース配信、news.yahoo.co.jp)、STARNEWS(starnewskorea.com)、KAI-YOU(kai-you.net)、週刊女性PRIME(Yahoo!ニュース配信、news.yahoo.co.jp)ほか各媒体の報道による。
何があったのか
2026年8月20日、登録者110万人超のYouTuberガミックスが、韓国の人気アイドルグループATEEZのメンバー・サンが披露して流行している「BAD」ダンスチャレンジのものまね動画をSNSに投稿した。ダンスの途中、ガミックスは両手で自分の目尻を左右に引っ張る、いわゆる「つり目ポーズ」を見せた。
このジェスチャーは欧米圏で東アジア人の外見をからかい、侮辱する際に使われてきた代表的な人種差別表現とされる。動画は瞬く間に拡散され、「同じアジア人がアジア人を差別するのか」「悪意のある行為だ」といった批判がSNS上で広がった。
これまでの経緯
- 6月29〜30日米ヒューストンで行われたサッカーW杯・日本対ブラジル戦の観戦席で見せた絶叫リアクションが世界的に拡散し、フォロワーが急増
- 7月15日までにInstagramのストーリーズでメッシのものまね投稿(脚を短く加工した画像)を公開し炎上。批判に対し「世界は日本と価値観が違う、バズるために適応しただけ」と反論
- 8月20日ATEEZ・サンのダンスをまねる動画でつり目ポーズを披露、批判を受けて動画を削除するも謝罪はせず、「これがアジア人の目」と述べる動画を公開
- 8月20日生配信「ワールドカップの件について」を実施し、メッシへの侮辱行為を「人として終わっていたなと思っています」と謝罪。つり目ポーズには言及なし
- 8月21日中央日報やRBB TODAYなど日韓の複数媒体が「謝罪も釈明もない」と報道、批判と謝罪要求が続く
⚖️ 同じ8月20日、対応が真逆に分かれた2つの謝罪
✅ 涙ながらに謝罪した相手
- 7月に炎上したメッシのものまね投稿
- 生配信の冒頭で「人として終わっていた」と発言
❌ 最後まで謝罪しなかった件
- 同じ日に公開したつり目ポーズの動画
- 「これがアジア人の目」と開き直る動画で応じた
図の見方: 各媒体の報道内容をもとにタネアカシ編集部が整理した概念図です。つり目ポーズについての謝罪・釈明は、2026年8月23日時点の報道では確認できていません。
みんなの反応
👍 擁護・同情的な受け止め
- 誇張したリアクションで注目を集めるスタイルの延長で、差別の意図までは無かったのではという見方
- 批判を受けて問題の動画を自ら削除した対応自体は、無視し続けるよりはましだという声
- メッシの件については涙ながらに謝罪しており、反省している部分もあるという評価
👎 批判・違和感の声
- つり目ポーズは意図の有無にかかわらず東アジア人を侮辱してきた歴史のある表現で、「知らなかった」では済まないという指摘
- 同じアジア圏の人物が韓国のアイドルに向けて行った点に、「アジア人がアジア人を差別した」矛盾を問う声
- メッシには涙ながらに謝罪しながら、つり目ポーズには最後まで触れなかった「相手を選ぶ謝罪」への不信感
ガミックスのつり目ポーズ、あなたの受け止めは?
なぜここまで伸びたのか
いちばんの驚きは、差別される側とされてきたはずの東アジア出身の本人が、その表現を自ら選んだという二重のねじれにある。つり目ポーズは通常、欧米圏の側から東アジア人に向けられる差別表現として批判されてきた。それを日本のYouTuberが韓国のアイドルに向けて再現したことで、加害と被害の構図が入り組み、「アジア人同士のはずなのに」という戸惑いが拡散を後押しした。
もうひとつの推進力は、同じ日に見せた対応の落差だ。西洋の著名人であるメッシへは涙ながらに謝罪しながら、アジアの当事者へは開き直りで応じる構図は、過去にもYouTuberの炎上対応で問題になってきた「謝る相手を選んでいるように見える」パターンそのものだ。視聴者が本当に見ているのは、つり目ポーズの是非以上に、この使い分けそのものと言える。
📋 2026年、繰り返された「バズるための代償」
図の見方: 各媒体の報道をもとにタネアカシ編集部が時系列を整理した概念図です。実測データではありません。
ガミックスは「年内にMrBeastとコラボできなければSNS引退」を公言するなど、海外に軸足を置いた発信を続けてきた人物でもある。世界基準の過激さを取り入れることと、特定の民族を侮辱する表現を使うことは本来まったく別の話だが、その線引きを曖昧にしたまま「バズる」ことを優先した結果が、今回の対応の悪さにつながっているように見える。
まとめ
ガミックスのつり目ポーズ騒動は、単発の失言ではなく、W杯の絶叫、メッシのものまね、そして今回と、「バズるための代償」が積み重なった延長線上にある出来事だ。同じ日に見せたメッシへの涙の謝罪と、つり目ポーズへの沈黙という落差が、この件を単なる一過性の炎上以上のものにしている。芸能・エンタメの話題を追うなら、今後どちらに向けて、どんな言葉で説明するのかを見ておきたい。
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