巨人・戸郷翔征はなぜ9失点の大炎上に?抹消論と擁護論が交錯
⚡ 30秒でわかるまとめ
- 巨人の戸郷翔征投手が9月15日のDeNA戦で2回9失点を喫し、自己ワースト4被弾でKOされた
- 味方の失策が絡んだ不運はあるが制球の乱れも深刻で、SNSでは「抹消すべき」「もう少し様子を見るべき」の声が割れている
- 巨人はDeNAに3連戦3連敗、今季ワースト13失点を喫して首位奪還を逃し、次回登板の判断が優勝争いの行方を左右しそうだ
📌 出典:サンケイスポーツ「巨人・戸郷翔征『本当に申し訳ない』再び石塚の失策から9失点の大炎上『僕の責任』」(記事)、デイリースポーツ「巨人悪夢3連敗 戸郷4被弾9失点KO 逆襲へ試合後緊急ミーティング」(記事)ほか。本文中の解説・論点整理は当サイトが独自に執筆しています。
何があったのか
巨人は9月15日、横浜スタジアムでのDeNA戦に2-13で大敗し、同一カードで3連敗を喫しました。先発した戸郷翔征投手は初回、三塁を守る石塚の失策も絡んで4失点を許すと、2回にも3本塁打を浴びて計9失点、自己ワーストとなる4被弾でわずか2回でのKOとなりました。戸郷は試合後「反省をひたすら。朝の全てから見直していかないと」「僕の責任」と振り返り、味方のミスを責める言葉は口にしませんでした。チームはこの試合で今季ワーストの13失点を喫し、首位奪還のチャンスを逃しています。
Yahoo!ニュース公式アカウントが速報として打ったこの投稿は、1000件超のいいねを集めました。見出しだけで内容が伝わる衝撃度の高さが、拡散の速さにそのまま表れています。
これまでの経緯
- 9月13日DeNAとの3連戦初戦、先発の小笠原が4回5失点でKO
- 9月14日2戦目も先発の西舘が3回2失点でKO、2連敗
- 9月15日3戦目で戸郷が2回9失点の大炎上、チームは2-13で3連敗し今季ワースト13失点
- 9月15日 試合後橋上監督代行が緊急ミーティングを招集、「再検証して残り試合を万全で戦えるように」とコメント
- 9月16日元監督の堀内恒夫氏がテレビ番組で「休養のススメ」を提言、杉内投手コーチも次回登板を即答せず
本人の言葉として注目されたのが、この「僕の責任」という一言です。初回の4失点には味方の失策が絡んでいたにもかかわらず、戸郷が言い訳をせず自分の投球内容そのものを反省の対象にしたことで、逆に「本人を責めていいのか、それとも起用したチーム側の判断を問うべきか」という論点がファンの間で分かれる結果になりました。
賛否が割れているポイント
👍 抹消に慎重な主張
- 初回の4失点には三塁手・石塚の失策が絡んでおり、9失点すべてを戸郷1人の責任にするのは酷だという見方
- 今季は故障からの復帰登板が続いており、無理に投げさせず一度休ませるべきだという堀内恒夫氏らの提言
- 過去にも大炎上から立て直した実績があり、1試合の結果だけで見切るのは早計だという声
👎 抹消・再調整を求める主張
- 2回で9失点はプロとして許容できる範囲を超えており、一度抹消して調整させるべきだという意見
- チームは優勝争いの佳境にあり、制球が不安定な投手を先発ローテーションに残すリスクを問う声
- 初回に4失点した時点でなぜ交代させなかったのか、という起用・継投判断そのものへの批判
戸郷は次回登板まで先発を続けるべき?
この投稿が示す通り、抹消論は戸郷だけの話にとどまりません。3連戦とも先発が早々に崩れた結果、球団は「誰を抹消し、誰を先発ローテーションに残すか」という駒繰りの問題そのものを突きつけられています。戸郷を代えるにしても、代わりに登板できる駒が十分にいないというのが、この炎上を単純な「1人のミス」で終わらせない理由です。
一方で元監督の堀内恒夫氏のように、「まだまだ先がある」と長い目で見る意見もOB・専門家の間には根強くあります。今季の戸郷が故障明けであることを踏まえ、目先の1試合で追い込むより、時間をかけて立て直す方が結果的にチームのためになるという考え方です。
なぜここまで伸びたのか
優勝争いの当事者であるチームのエース級投手が、大事な直接対決で崩れたという「ここぞという場面での失敗」が持つドラマ性が、まず拡散の土台になっています。負けても仕方ない相手にではなく、首位争いを争う相手に3タテを食らった中での大炎上だったことが、危機感の強さに直結しました。
もう一つは、本人が言い訳をしなかったことで論点がずれた点です。「僕の責任」と言い切ったことで、ファンの怒りの矛先が戸郷個人だけでなく、初回に代えなかった継投判断や、そもそも故障明けの投手を先発させ続ける編成方針にまで広がりました。誰か1人を叩いて終わる話になっていないことが、賛否それぞれの立場からの投稿を呼び続けている理由です。
まとめ
戸郷の9失点大炎上は、1人の投手の不調では片づかない構図を巨人の投手陣に突きつけました。抹消して立て直すか、信じて起用を続けるか、次回登板の判断が優勝争いの行方をそのまま左右しそうです。
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