折りたたみiPhone、9月10日ついに発表へ 価格40万円説に米消費者は及び腰
⚡ 30秒でわかるまとめ
- Appleは2026年8月26日、日本時間9月10日午前2時に新製品イベントを開くと公式発表。同社初の折りたたみiPhoneが披露される見通しです。
- 価格は2,000〜2,500ドル(約30〜40万円)とアナリストが予想する一方、米国の調査では75%が「興味なし」と回答しています。
- 試作機に触れた関係者からはヒンジや大画面UIを評価する声も出ており、期待と懐疑が同時に広がる異例の発表前ムードです。
📌 出典: 日本経済新聞、 ダイヤモンド・オンライン(Yahoo!ニュース配信)、 財経新聞、 MacRumors、 GIGAZINEほか。 本文中の解説・論点整理は当サイトが独自に執筆しています。
何があったのか
Appleは2026年8月26日、日本時間9月10日午前2時(米西部時間9日午前10時)に新製品発表イベントを開くと公式に告知しました。キャッチコピーは「Surprise and shine.」、日本向けには「おはよう世界。」というメッセージが掲げられています。イベントはapple.com・Apple TVアプリ・YouTubeで視聴できます。
Apple公式が明らかにしたのは開催日時と視聴方法のみですが、複数の報道は同社初となる折りたたみ型iPhoneが「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」とあわせて披露される見通しだと伝えています。閉じた状態でも使える外部ディスプレイは約5.3〜5.5インチ、開いた内部ディスプレイは約7.6〜7.8インチの書籍型になるとみられています。
これまでの経緯
- 2024〜2025年折りたたみiPhoneの開発観測が本格化。著名アナリストのミンチー・クオ氏やマーク・ガーマン氏が繰り返し「2026年発売」の見通しを報じる。
- 2026年7月折りたたみモデルの量産を開始したと海外メディアが報道。
- 2026年8月13〜17日CNET委託・YouGov調査(米成人2,605人)を実施。
- 2026年8月25日前後試作機に触れた関係者の評価が報道され、ヒンジの感触や大画面UIへの好感触が伝えられる。
- 2026年8月26日Appleが9月10日午前2時開催の新製品イベントを公式告知。
みんなの反応
👍 期待する声
- 試作機に触れた関係者から、ヒンジ機構の感触や耐久性、iPad的な大画面UIを評価する報道が出ている
- Appleとして初のカテゴリーとなる「折りたたみ」に踏み切ったこと自体への注目度が高い
- IDCなど調査会社は、Appleの参入が停滞気味だった折りたたみスマホ市場全体を押し上げると分析している
👎 懐疑・様子見の声
- CNET委託のYouGov調査では米成人の75%が「興味なし」と回答し、平均希望支払額も781ドルにとどまる
- うわさされる2,000〜2,500ドルという価格と、消費者の支払い意欲との差が大きい
- 「なぜ折りたたむ必要があるのか」という根本的な問いに、Apple自身がまだ答えを示していない
💰 予想価格と、米消費者が「払ってもいい」金額の差
図の見方: CNET委託・YouGov調査(2026年8月13〜17日、米成人2,605人)による実測値。バーの長さは予想上限2,500ドルを100%とした比率で、当編集部が算出した参考値です。
興味深いのは、価格への抵抗感が強い一方で技術そのものへの評価は決して低くないという点です。試作機を使った関係者の報道では、ヒンジの耐久性や折り目の目立たなさ、大画面を生かした新しいアプリレイアウトが好意的に取り上げられています。「欲しいか」と「よくできているか」が一致していないのが、この話題の分かりにくさの正体です。
📈 IDCが見る折りたたみiPhoneの出荷規模
図の見方: IDC(2026年8月時点の推計)による予測値。実際の発売後の販売実績とは異なる可能性があります。
折りたたみiPhone、9月10日の発表を楽しみにしている?
なぜここまで伸びたのか
Appleは長年、他社の折りたたみスマホを横目に「まだ折りたたみは弱い」と慎重な姿勢を貫いてきました。その最後の砦とも言われたAppleが方針転換したという一点だけで、iPhoneというブランドの形が初めて変わることへの好奇心が強く刺激されています。
一方で、YouGov調査の「75%が興味なし」という数字は、好奇心と財布の紐が別物であることを突きつけました。「新しいものは見たいが、40万円は出せない」というねじれた本音こそが、賛否のどちらか一方では終わらない議論を生み、拡散を後押ししていると考えられます。
まとめ
Apple初の折りたたみiPhoneは、発表前からすでに賛否ができあがっているという珍しい状況にあります。技術面への期待と、価格・必要性への疑問がせめぎ合う中、9月10日午前2時の発表内容がどちらの声を強めるのか注目されます。
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